

東京都文京区役所で階層研修「政策形成の基本」研修を担当しました。
【実施概要】
■ 自治体区分 : 東京都文京区(特別区)
■ 対象・階層 : 主任3年目
■ 実施時間. : 6時間(同一内容で2回実施)
■ 研修形式 : 体験ゲーム → 講義 → 実践演習
■ 演習テーマ : 子育て支援(令和8年度)
▼ 実施時期
| 実施年度 | 実施時期 | 参加人数 |
| 2026年度 | 2026年6月 | 47名(①26名 / ②21名) |
研修の目的と期待される効果
研修の目的
政策設計や業務企画に必要な技法や考え方の基礎を学ぶ。
期待される効果
本研修では、最新のゲーミフィケーション(ゲームの要素を取り入れた学習手法)を導入し、架空の町を舞台にしたボードゲームを通じて、複雑な地域課題を解決するプロセスを体験しながら楽しく学びます。
政策立案の場面だけでなく、日々の業務効率化、市民対応、自身のキャリア構築など、さまざまな問題を解決する力を身に付けることができます。
プログラム
| 時間 | 内容 | 形式 | |
| 9:30-10:00 | 導入(自己紹介など) | ||
| 10:00-11:30 | 政策立案をゲームで体験 『ぽっぽタウン未来推進課』 動物たちが暮らす架空の町を舞台に、チームで町の課題を解決する |
演習 | |
| 11:30-12:00 | 政策立案の基礎知識(前半) (1)政策とは? (2)政策課題を特定する |
講義 | |
| 12:00-13:00 | 昼休み | ||
| 13:00-14:00 | 政策立案の基礎知識(後半) (3)あるべき姿を想像する (4)課題の原因を追求する (5)対策を立案する |
||
| 14:00-16:00 | 政策立案実践ワークショップ ① 政策テーマの設定 (※1) ② 課題の発見と分析 ・「因果の構造図」作成 ・打ち手を打つ原因の選択 ③ アイデア発想 ④ 政策デザインシート作成 ⑤ 全体共有(ワールドカフェ) |
演習 | |
| 16:00-16:30 | まとめ / 振り返り | ||
※1 政策テーマ:子育て支援(東京都文京区にちなんだテーマを設定)
ワークシート「政策デザインシート」

アンケート結果
▼ アンケート結果(5段階評価)
| 実施年度 | 講座内容 | 講師 | 資料 | ゲーム |
| 2026年度(n=47) | 4.66 | 4.68 | 4.26 | 4.62 |
▼ 参加者の声
「政策立案」と聞いて堅苦しいものかと思っていましたが、楽しい体験プログラムやわかりやすい具体例を用いて進めていただいたので、身近に感じることができました。
解決策を考えることは時間をかけるものだと思っていましたが、その前段階の原因分析がしっかりできているとスムーズに思いつくことがわかりました。
グループワークはいつもしーんとなることが多いですが、話し合うべき内容を明確に示していただいたので、とても盛り上がりました。
ゲームをすることで、研修のハードルが下がり、取り組みやすかったです。チームでのワークが多く、他者の意見をたくさん聞くことができ、気付きが多かったです。
講師

株式会社CALICO DESIGN 代表取締役
藤井 祐剛 Yugo Fujii
教育関係企業、法テラス(法務省所管機関)、市民協働ステーション(東京都中央区)を経て、2016年に起業。市民と行政の風通しを良くすることを目指し、自治体職員向けに政策立案や広報の研修を提供している。
・慶應義塾大学文学部フランス文学科 卒業
・青山学院大学大学院国際マネジメント研究科 修了(MBA)
・青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム 修了
資格:
・MBA(経営管理修士)
・行政書士
・ワークショップデザイナー
研修分野:
・ 政策形成 / 政策立案 / 課題解決 / 市民協働
・ 問題解決力 / 問題発見力 / デザイン思考
・ 自治体広報 / マーケティング / プレゼンテーション
研修実績:
東京都 – 文京区 / 豊島区 / 練馬区 / 足立区 / 立川市
千葉県 / 神奈川県 / 岐阜県 / 群馬県 / 滋賀県 / 福岡県
大阪市 / 京都市 / 神戸市 / 仙台市 / 福井市 など