

東京都練馬区から継続指名をいただき、令和6(2024)年度から入庁4年目職員対象の「プレゼンテーション研修」を実施しています。
【実施概要サマリー】
■ 自治体区分 : 東京都練馬区(特別区 / 人口約75万人)
■ 対象・階層 : 入庁4年目の全職員
■ 実施時間. : 7時間(同一内容で3回実施)
■ 研修形式 : 講義 + 演習(プレゼン制作・実践)
■ 演習テーマ : 子育て / 防災 / 農業
■ 調達区分 : 直接指名 / 随意契約
■ 実施主体 : 練馬区総務部人材育成課
研修の狙い
「行政の言葉」を「区民に届く言葉」へ
オープンハウスや庁内説明で活きる"伝える力"の育成
実施の背景
- 練馬区では、政策やまちづくりを区民へ直接説明・対話する「オープンハウス」を推進
- 若手職員にも、早い段階から区民に対して分かりやすく説明する力が求められている
直面しやすい課題
- 正しく伝えようとするあまり、行政の専門用語や前提説明が多くなってしまう
- 一方的な説明になりがちで、区民の疑問や不安に寄り添った対話に戸惑う
- 情報が網羅的になり、要点がうまく伝わらない
本研修の狙い
- 日常の起案や上司への報告でも活用できる論理的な思考フレームを身につける
- 伝える相手を想像する力を身につける
- 行政の専門用語を区民目線の言葉や具体例に置き換える翻訳力を身につける
プログラム
| 時間 | 内容 | 形式 | |
| 9:00-9:30 | 導入(自己紹介など) | ||
| 9:30-10:10 | 1. プレゼンとは? 2. 伝えたいことを整理する (1)プレゼンの目的を明確にする (2)一番伝えたいことを抽出する (3)伝える情報を構造化する 【演習】わたしが伝えたいこと (4)わかりやすく図解する |
講義 + 演習 |
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| 12:00-13:00 | 昼休み | ||
| 13:00-14:30 | 3. 伝える相手を想像する (1)自明性の罠からの解放 (2)ペルソナ - 聞き手の人物像 【演習】プレゼンのペルソナ作成 4. 話し方のコツ (1)プレゼンするときの心構え (2)聞き手の心に届ける工夫 |
講義 + 演習 |
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| 14:30-16:50 | プレゼンテーション実践 (※1) ・プレゼン制作 ・リハーサル ・個人プレゼン ・ブラッシュアップ |
演習 | |
| 16:50-17:00 | まとめ / 振り返り | ||
※1 東京都練馬区にちなんだ以下の3つのテーマから、グループごとに割り当ててプレゼン制作に取り組みました。
① 子育て
② 防災
③ 農業
ワークシート「プレゼン ストーリーボード」

講師

株式会社CALICO DESIGN 代表取締役
藤井 祐剛 Yugo Fujii
教育関係企業、法テラス(法務省所管機関)、市民協働ステーション(東京都中央区)を経て、2016年に起業。市民と行政の風通しを良くすることを目指し、地方自治体職員向けの研修に取り組んでいる。専門は、政策立案、広報、マーケティング、プレゼンテーション、市民協働など。慶應義塾大学文学部フランス文学科 卒業。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科 修了(MBA / 経営管理修士)。
アンケート結果
5段階評価
| 実施年度 | 講座内容 | 講師 | 資料 |
| 2024年度(n=93) | 4.62 | 4.73 | 4.69 |
| 2025年度(n=85) | 4.81 | 4.83 | 4.81 |
| 2026年度(n=) |